秋ですね! 表門
2018年 10月 02日

この門は「旧毛利家別邸表門」
明治時代に毛利元徳が鎌倉材木座(神奈川県)に建てた別邸の表門です。
大正になって萩市東田町に移築されました。
「萩青年の家」の表門として昭和49年に今の場所に再移築され、現在に至ります。
さあ門を入ってみましょう。


玄関前の庭です。
きれいに筋が引いてあるのが見えますか?

これです。
門を入った途端に、シャキッとしませんか?
お客様をお迎えするために、スタッフが心を込めて整備しました。
これは、研修または会合のためのお越しくださったみなさまが、充実した時間を過ごしてくださるよう願いながら.....
車は入場禁止です。
少し、無駄なスペースに思われるかもしれませんが、
ここが、とても大事な役割を果たしています。
こころのスイッチをON・OFFいたしましょう!
この凛としたたたずまいを愛してくださる方もたくさんいます。
さて、表門から出て右側は

萩城跡方面です。
門から5メートル先を右に曲がると、萩セミナーハウスの裏門です。
車はこちらから入ります。決して表門から入ろうとしないでくださいね。
そして、門を出て左側に行くと

400メートル歩いて、右手に曲がると「萩博物館」の入り口です。
萩博物館では「手塚治虫が描いた明治維新」展が10月14日まで開かれています。
あの手塚治虫が明治維新をどう表現したのかちょっと気になりますね。